学校法人 産業能率大学様

オープンキャンパスのメインモニターでライブ中継。参加者の一体感を醸成し、滞留時間がアップ

年に複数回実施しているオープンキャンパスは、ピークの8月頃となると、200人を超える来場者が訪れ、大学としても非常に重要なイベントです。各種ガイダンスや体験授業など様々なイベントを、キャンパス内の複数箇所で実施し、好評をいただいています。

ただ、いつもメイン会場である5号館に人が集中してしまうことが課題でした。配布資料でどれだけ説明しても、遠くの会場での様子が伝わらないと、5号館でのイベントが途切れたタイミングで、多くの来場者が帰ってしまうのです。また、イベントの1つとして実施している「模擬面接」を待つ人たちが、他のイベントにはほとんど参加できなくなってしまうことも課題としてありました。

そこで導入したのがライブ中継です。5号館のホールや模擬面接の待機場所でのライブ中継を実施することによって、常に様々なイベントに「参加している」一体感が醸成でき、参加者の滞留時間が増加しました。長い時間、オープンキャンパスに参加してもらうことは、大学側にとっても、参加者にとっても、お互いの理解が深まることにつながりますので、イベントとしての効果が非常に高まっていると感じています。

クローズドな仕組みが、逆に多方面に広がるニーズを感じさせます

入試センターから、「オープンキャンパスでライブ中継をやりたい」との依頼を受け、今年(2011年)の6月から、無料のサービス(Usteram)を利用したライブ中継を行なっていました。主に私のゼミ生が中心に実施し、短期間でかなり準備が大変でしたが、ライブ中継の実施実績としては、一定の評価を得ることができました。

しかし、いくつか課題もありました。その中でも大きな問題が、"公開範囲"です。オープンキャンパスは、「オープン」とはいえ、全世界には中継されたくない「ここだけの話」を結構しています。本来であれば外部には秘密の産学連携プロジェクトの話など、来てくれた高校生にはお話できても、中継されては困るといった声があり、学内限定の配信としたいニーズがありました。

「クラストリーム」であれば、簡単に限定配信を行えるということで、10月のオープンキャンパスで導入してみることにしました。期待どおり簡単に、キャンパス内の複数拠点でのみのライブ中継を実現できました。汎用的な無料サービスよりも、映像も安定していて、安心して使うことができました。

学生は必ず卒業してしまうので、詳しい子でないと使えないツールでは続いていかないんです。「クラストリーム」であれば、ツールの使い方も簡単で、今後も継続して利用できそうです。

こんな用途に使えます