株式会社5Doors'様は、成功法則の「しくみ」を知り尽くしたコンサルタント会社です。資格試験の受験対策指導の中で、クラストリームを用いた動画配信を取り入れておられます。
株式会社5Doors’様の動画配信システム導入事例
- 業種:コンサルティング 教育
- 利用用途:VOD セミナー 資格講義
・コロナウイルス感染症の拡大のため、会場に受講者を集めて行う指導が困難になった。
・対面指導では受講者数に応じて会場や講師を増やす必要があった。
・動画教材の導入は初めてなので、安心して運用できるものにしたかった。
・ウイルス感染のリスクなくいつでも受講できるようになり、受講者数も増加した。
・会場も必要なくなり、一人の講師が受け持つ人数を飛躍的に増やすことができた。
・操作が分かりやすく、デモ版やトライアル版で試してから導入できるので安心。
・コロナウイルス感染症の拡大のため、会場に受講者を集めて行う指導が困難になった。
・対面指導では受講者数に応じて会場や講師を増やす必要があった。
・動画教材の導入は初めてなので、安心して運用できるものにしたかった。
・ウイルス感染のリスクなくいつでも受講できるようになり、受講者数も増加した。
・会場も必要なくなり、一人の講師が受け持つ人数を飛躍的に増やすことができた。
・操作が分かりやすく、デモ版やトライアル版で試してから導入できるので安心。
コンサルティング事業や介護事業を行う株式会社 5Doors'様では、資格試験の受験対策指導の中で、クラストリームを用いた動画配信を取り入れておられます。具体的にどのように活用されているのか、利用してみてのご感想や今後の展望も含めて、代表の堀様に伺いました。
【目次】
コロナ対策として始めた動画配信、効果は大きかった
分かりやすくてサポート要らず、うれしいポイントも満載
進化を続けるクラストリームで、さらなる効率化を
コロナ対策として始めた動画配信、効果は大きかった
取材をお受けくださった(株)5Doors'・代表取締役の堀様
― クラストリーム導入の経緯について教えてください。
当社は、技術士建設部門の試験対策に特化した受験対策講座を提供しています。合格率が10%程度しかない難しい試験です。
以前は受講者の皆さんに会場に来ていただいて、マンツーマンで指導していましたが、コロナ禍で人を集めて行うことが難しくなってきました。そこで、遠隔でも受講していただけるよう動画の教材を作って販売しようということになったのが2年前です。それまで当社では動画教材を販売したことがなかったので、新規導入にあたってどのシステムを使うのがよいか調べてみることにしたのです。
― クラストリームはどこで知りましたか?
クラストリームはネット検索で見つけました。
他にも同様のシステムを提供する会社がいくつもありましたが、クラストリームにはデモ版もトライアル版もあり、実際の操作を体験できるようになっているのが良かったですね。操作マニュアルも分かりやすかったですし、どんなことができるのか細かいところまで知ることができました。これなら希望にマッチした内容だということでクラストリームに決めたという経緯があります。
― 動画配信を始められて良かった点を教えてください。
動画はコロナ感染対策になると同時に、いつでもどこでも視聴できるメリットがあります。また、何度も繰り返し学習できますし、会場に行く時間や交通費もかかりません。忙しい中で集中して学びたい受講生の方々にとっては、取り組みやすいツールだといえます。
提供する側にも大きなメリットがあります。今までは、多くの受講生が来てくださると、それだけ多くの講師が必要でした。しかし動画教材の導入により、講師一人が対応できる受講者数を飛躍的に伸ばすことができました。もちろんマンツーマンで行うメリットは大きいですが、動画を導入したことで受ける側の選択肢も増え、受講者数も大幅に増加しています。
分かりやすくてサポート要らず、うれしいポイントも満載
― どのくらいの頻度でアップロードされていますか。
毎年、秋に半分くらいの動画を入れ替えます。4月になると試験対策用の新しい情報が出るので、それを解説する動画をさらに10本ほど追加します。さらに口頭試験対策もありますので、年に3回はまとまったアップロードを行っていることになります。
何しろ操作が分かりやすいので、今までに困ったことやサポートを受けるようなことが起きていません。人数の増減なども速やかに行えるので、とても満足しています。
― クラストリームの便利な点を教えてください。
例えば動画をアップする場合に、大きい動画を自動的に最適サイズにしてくれる機能は便利でいいですね。サムネイルを作るときも、動画から好きな画面をワンクリックするだけですし、テキストも貼り付けることができる、そんなところが楽で助かっています。
― 他に便利な機能はありますか?
当社では法人さんからまとまったお申し込みを頂くことも多いです。法人さんとしても、受講者たちがどれくらい勉強しているのか気になるのでしょう。視聴時間を教えてほしいといわれることがあります。当社では法人さんであっても受講者一人ずつに ID とパスワードを発行していますので、クラストリームで個人単位の視聴履歴を見ることができるわけです。さらにCSVで取りだすことも可能ですから、視聴時間をまとめて管理の方にお知らせすることができています。法人さんも安心してくださるようです。
進化を続けるクラストリームで、さらなる効率化を
― 今後はどんな活用をお考えですか?
実際の試験では論文を手書きで仕上げることが必要なので、メール添付による通信添削も重要な業務です。他にもメールでのお知らせは多いのですが、動画のほうが適していると思われるものについては、順次動画に切り替えていこうと考えています。例えば試験日のお知らせや、直前に注意してほしいことなど、メールではなく動画を用いることで、さらに分かりやすいものにしたいですね。
今回お話を聞いて、IPLさんが便利な機能をどんどん増やしてくれていることが分かりました。利用者目線で改良が進められているので、とても楽しみです。
当社も受講者のグループ分けの機能を使って管理するなど、クラストリームの機能をうまく活用して、効率化と受講者さんの使いやすさをさらに高めていきたいと思っています。
(取材ご協力:
株式会社5Doors' 代表取締役 堀 与志男 様
※ご所属、業務内容、写真、インタビュー内容は取材当時のものです。ご協力ありがとうございました。)