クラストリームの
ドローンによる動画配信システム

動画配信システム・プラットフォーム「クラストリーム」を活用すれば、災害や事故現場などの人が立ち入ることが困難な場所での撮影・ライブ配信が可能となり、リアルタイムで状況を把握することが出来ます。災害対策のほか、救助現場や外壁調査などさまざまなシーンでクラストリームでのドローンを使った動画配信は活用されています。

現場映像伝送ご利用イメージ

ドローンで撮影した空撮映像を動画配信システム「クラストリーム」を使ってリアルタイムに遠隔地へ配信します。災害現場などと離れていても、現場の状況がすぐに把握できます。動画配信システム「クラストリーム」なら数秒程度の低遅延でドローンからの動画配信が可能です。
※ご利用条件によっては数秒程度の遅延での配信となる可能性があります。

ドローンを活用した災害対策

ドローンによる動画配信システム活用のメリット

  • 現場と本部が離れていても、リアルタイムで現場の状況が確認できる。

  • 人が入り込めない現場でも、簡単に撮影することができる。

  • 安全に現場確認を行えるため、二次災害を防ぐことができる。

  • 現場での確認漏れによる、再訪問などを防ぎ、コストカットにつながる。

  • スピーディーに現場確認を行えるため、人員削減につながる。

ドローンの利用実績

動画配信システム「クラストリーム」では、2種類のドローンと動画配信システムと連携し、安全かつスピーディーに災害対策やその他現場での活用ができる実績があります。

  • phantomシリーズ

    Phantomシリーズは、高性能なドローンの一種であり、特に動画配信システムに優れています。このシリーズのドローンは、高精度のGPSと内部ジャイロスコープを使用して、非常に安定した飛行を実現しています。さらに、Phantomシリーズのドローンは、ライブストリーミング機能を搭載しており、撮影した映像をリアルタイムで配信することができます。この機能を活用することで、現場での状況をリアルタイムで確認したり、遠隔地にいる人々にも動画配信することができます。

  • MATRICEシリーズ

    MATRICEシリーズは、高度な機能を備えたドローンであり、動画配信システムにも優れています。 MATRICEシリーズは高性能なカメラとジンバルを備えており、高品質で安定した映像を撮影することができます。また、ライブストリーミング機能により、現場の状況をリアルタイムで配信することができます。MATRICEシリーズは、映画制作や放送、防犯監視など、様々な分野で活用されています。その高度な動画配信システムにより、より正確で迅速な情報収集や作業を行うことができます。

ドローンによる動画配信システムの導入実績

神奈川県内にある消防署

実際に動画配信システム「クラストリーム」と上記ドローンを活用して、災害対策を行っている消防署があります。

災害現場から離れている対策本部での安全かつスピーディーな現場状況把握

現地にヘリコプターを派遣するより、ドローンを使用することで大幅なコストカット

千葉県内にある自治体

自治体が行う外壁調査や従来目視確認しなければならない作業を、ドローンと、動画配信システム「クラストリーム」を活用することで、コストカットに成功。

橋梁の外壁調査

今まで目視しなければならないところはドローン調査可能に

「外装仕上げ材等におけるタイル、石貼り等(乾式工法によるものを除く。)、モルタル等の劣化及び損傷の状況の調査については、平成20年国土交通省告示第282号において、おおむね6ヶ月から3年以内に一度の手の届く範囲の打診等に加え、おおむね10 年に一度、落下により歩行者等に危害を加えるおそれのある部分の全面的な打診等を行うこととされています。」
※出典:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000161.html

動画配信システムとドローンの活用例

災害現場

火災や地震、津波などの災害発⽣時に、ドローンと動画配信システムを活用することで、現場状況のリアルタイム把握・関係者間での即時共有が出来ます。

花火大会のライブ中継

ドローンを使い上空から花火を撮影し、ライブ配信することで、普段と違った楽しみ方のできる花火大会になります。

警備・捜査

建物や施設での警備・捜査にドローンを活用することにより、人件費削減や人手不足解消につながります。また動画配信システムと連携することで、ドローンの巡回中はリアルタイムで撮影された映像が確認できるため、必ずしも現場に行かなくてはならない手間も省くことが出来ます。

外壁調査

通常は足場を組んだり、ゴンドラを使用し作業員が点検しますが、ドローンを活用すれば足場やゴンドラを使用することなく、安全かつスピーディーに外壁調査を行うことができ、工事費や人件費をカットすることが出来ます。