セミナー動画を配信する方法とは?配信までの流れを徹底解説 | 動画配信システム・プラットフォーム【クラストリーム】

2021.01.27

セミナー動画を配信する方法とは?配信までの流れを徹底解説

新型ウイルスの影響や、企業の働き方改革によって在宅勤務の方も増え、セミナーを動画配信で行うケースが以前よりも増えたのではないでしょうか。動画を配信することには多くのメリットがあります。会場の準備をする必要も無く、天候に左右されることもありません。

しかし、いざ動画配信を始めよう!と思っても「どのようにすれば良いのかわからない」という方も多いと思います。

そこで、まずはセミナー動画を配信するまでの実際の流れを3つのステップに分けて解説していきます。

配信までの3つの手順

ここからは動画配信までに必要な3つの手順をご紹介します。

企画を準備する

最初に配信したいセミナーの内容を確認します。

「セミナーの目的」と「誰をターゲットにしているのか」を中心に考えます。初歩的なことに思えるかもしれませんが、この2つをしっかりと決めておかなければ配信のスタイルも大幅に変わってしまうため、大切なポイントです。

そして「開催日時」「動画の長さ」「話し方のスタイルはどうするか」を考えてターゲット層に、より満足してもらえるコンテンツにします。いくら良い動画を制作していても、人が集まりにくい時間や、多くの人が疲れてしまうような長さは避けた方が良いでしょう。

次にセミナーの内容を考えます。目的が「当初とずれてしまってないか」を常に確認しながら準備をします。色々な事を進めているうちに、内容が終わりに向かって徐々にずれてしまうこともあるため、可能であれば誰かに確認してもらいながら準備を進めることを推奨します。

配信スタイルを決定する

配信をどのような方法でターゲット層に届けるのかを考えます。

配信スタイルには大きく分けて3種類あり、

  • 「オンデマンド配信」
  • 「ライブ配信」
  • 「疑似ライブ配信」

がよく用いられています。「オンデマンド配信」とは、視聴者のニーズに合わせた動画を配信することです。代表的なものにはYouTubeがあります。動画配信プラットフォームのサーバーに動画をアップロードしておき、視聴者が必要に応じて好きな時に動画を視聴することができます。

「ライブ配信」とは、リアルタイムで動画を配信することです。臨場感や最新の情報を、視聴者に伝えることができます。質問にもリアルタイムで丁寧に分かりやすく答えることができます。また、ライブ配信をアーカイブとして残しておく事によって、リアルタイムで見ることができなかった視聴者に後から見てもらえるようにし、オンデマンド配信として再利用することもできます。

「疑似ライブ配信」とは、オンデマンド配信をしながらチャットなどのコミュニケーションのみをリアルタイムで動画を配信することです。この方法だと視聴者は動画に集中しながらも、質問や確認事項をリアルタイムで聞くことができます。ライブ配信だと、質問の度に話が中断されてしまうことがありますが、チャットで行われるためそのような心配も無くなります。視聴者も個別に質問しやすいので気軽に尋ねることができるでしょう。

配信システムを選択する

配信するターゲット層によって、どの配信システムが良いのかが変わります。

例えば、セミナー動画を配信する場合、「オープン環境」と呼ばれるYouTubeのような不特定多数の人に見てもらうシステムが良いのか、「クローズド環境」と呼ばれているIDやパスワードを予め配布しておき、特定の人だけが視聴できる環境のツールにするのか選択しましょう。

オープン環境の場合、誰でも無料ですぐに動画を視聴できるため、セミナー集客には優れているでしょう。一方、クローズド環境の場合は事前に申し込みが必要なことから、予め誰が来るのか把握でき、その情報を元に参加してくれた視聴者に次回のセミナーへのアプローチをかける事も可能で、料金を支払ったユーザーにのみコンテンツを配信できる、といったメリットがあります。

配信の方法

企画が準備できたら、次は動画の撮影や動画制作のためには何が必要なのか考えます。

配信中や配信後は、どのような対応をする必要があるでしょうか。

コンテンツの撮影

セミナーの企画、コンテンツの準備や手配ができたら、撮影の準備を行いましょう。撮影を行うにはどんな機材が必要でしょうか。ライブ配信やオンデマンド配信といった配信の形式に関係無く機材の準備が必要になります。

ビデオカメラ・三脚・マイクがあれば一通りの撮影ができます。もし立ち上がったりする必要が無い場合、パソコンにUSBで接続できるwebカメラを使用すれば三脚の必要は無くなります。マイクもPCに付属しているものを使用すれば、費用を安く抑えることができます。

立ってホワイトボードなどを使いながら話す場合は、話し手とホワイトボードを交互に映したり、書いたもの全体を引きの角度で映す必要もあります。こういった形式で定期的なセミナーの開催予定がある場合はビデオカメラや三脚を購入しておいても損は無いでしょう。

また、ライブ配信を行う場合にはエンコーダーと呼ばれるハードウェアまたはソフトウェアが必要になります。

編集・配信

撮影ができたら編集を行います。

ライブ配信の場合はリアルタイムなので必要ありませんが、オンデマンド配信や疑似ライブ配信の場合は必要です。編集によって与える印象や、インパクトがかなり変わっていくので大切な作業になります。視聴者にも丁寧な編集かどうかはダイレクトに伝わるため、気を抜かないようにしましょう。見やすいように字幕をつけてみたり、不要な間をカットしたり、静かで聞きやすい環境になるように余計な雑音やノイズが消えるように編集しましょう。説明するうえで必要な画像や動画を編集で埋め込む、という手法も使えるかもしれません。

撮影と編集ができたら実際に配信システムにアップロードして視聴してみましょう。一部分だけ抜けていたり、ネット環境によるトラブルが起きてしまっている可能性もあります。トラブルによっては、すぐには解決できないこともあるため、印象が悪くならないようにセミナーが最初から最後まで問題が無く視聴できるのか確認してみた方が良いでしょう。

データで効果の確認

無事にセミナー動画を公開したら、配信後にどのような反響があったのか確認してみましょう。

アンケートを行った場合は結果の集計を、アンケートを取得していない場合でも動画配信システムによっては視聴履歴などのデータを取得することができます。

好評であれば何が良かったのか、指摘された点があればどうすれば改善できるのかを考えることができます。分析していくことで次回のセミナーの開催につなげることもできますし、再度参加してもらえるように、アプローチすることができるかもしれません。

まとめ

ここまで、セミナー動画の配信までの流れを解説してきましたがいかがでしょうか。

新たなビジネスのチャンスとして近年注目され続けている動画配信セミナーですが、今は編集のみを個人的に外部へ依頼することも簡単にできるので、動画配信へのハードルがかなり下がり、初心者でも気軽に始めることができる時代になりました。一番大切なのは「視聴者にわかりやすい動画を制作すること」です。

皆様が、この記事を通して効果的なセミナー動画の配信をすることができますよう願っております。

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