2024/10/04
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営業研修は動画がおすすめ!メリットや活用例とおすすめの配信システム紹介
本記事では、以下のようなお悩みをもつ方に、営業研修に動画を活用するメリットや活用例・ポイントなどに加えて、オススメの動画配信システムについて解説していきます。
- 動画を活用した営業研修をこれから行っていきたいが、やり方が分からない
- 営業研修に動画を活用し始めたが、上手く進んでいない
- 研修用動画をより効果的に活用するためのツールを知りたい
また、最後に営業研修用動画を配信するのにオススメの動画配信システムについてもご紹介していますのでぜひご参考にしてみてください。
営業研修は、動画の活用がオススメ!
以下の2020年に行われた調査によると、オンライン形式での研修について「すでに実施している」もしくは「これから導入していきたい」という回答が68%と高い一方、「どのように進めていけばいいかわからない」「社内の調整がうまく進まない」など課題も多いことが分かります。
オンライン形式では、講師のレベルや資料の内容によって研修の質が大きく変わってきます。また、実施の現場でのノウハウや働く上での価値観などの細かい情報を伝えきれないことも多いでしょう。
そこで、オススメするのが動画を使った営業研修です。
ここからは、営業研修を動画にするメリットを解説していきます。
営業研修に動画を活用するメリット
まずは、営業研修に動画を活用するメリットとしては、主に以下の3点が挙げられます。
- コストを削減できる
- 研修内容にブレがなくなる
- 実際の営業シーンを体感でき、熱意や感情まで伝わる
それぞれ解説していきます。
コストを削減できる
営業研修に動画を活用すると、様々なコストを削減できます。
例えば、会社ごとに営業研修の内容は異なりますが、一般的には1日だけで完了することはなく、少なくとも数日は時間を要する場合も多いです。
また、社員のレベルに応じて、新人向け・中堅向け・幹部候補向けなどそれぞれに合わせた研修を用意する必要があります。
特に対面開催で行う場合には、各研修ごとに会場の手配・資料の作成・講師への依頼、当日の運営など金銭的・時間的なコストが大きくかかります。
一方、営業研修を動画にすることで、一度作成した動画は何度も活用が可能です。対面研修と異なり、資料の印刷代や会場費・出張費など金銭的なコスト削減にも繋がります。
撮影機材などの初期コストは必要になりますが、長期的に考えると大幅なコストカットになります。
研修内容にブレがなくなる
営業社員の教育の担当は、通常の業務と並行して行っているケースも多いでしょう。研修内容を考えたり、資料などを準備したりする時間が確保できないことも多いです。また担当が変わる場合には、研修内容の引継ぎにも労力が割かれます。しかし、研修動画があれば準備も要らず引継ぎも簡単で、教える内容や伝え方にもブレがなくなります。
実際の営業シーンを体感でき、熱意や感情まで伝わる
営業活動では、言語を通じたコミュニケーションだけではなく、「視覚」「聴覚」「体感」などの非言語情報を活用したノンバーバルコミュケーションが重要となります。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが行った実験結果によると、人の第一印象は初対面時の数秒で決まり、その情報のほとんどは「視覚」から得ているとの結果がでています。実験結果としては、「視覚(見た目、表情、身だしなみ、表情など)」が55%、「聴覚(声の質や大きさ、テンポなど)」が38%、「言語」が7%となっており、「メラビアンの法則」と呼ばれています。
こうした非言語情報はテキストでは伝わらないため、ノンバーバルコミュニケーションを伝えるための手段として、動画の活用が非常に有効です。
動画では、文字以外の非言語情報を付加することができます。
アメリカの調査会社Forrester Research社・James L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果によると「1分の動画の情報量は文字に換算すると約180万語分」と言われています。
文字だけでは伝えきれない雰囲気や細かいノウハウなどを、動画を通して伝えることで現場での営業活動に活かされます。
営業研修における動画活用例
社内のビジョン共有
営業活動をする上では、会社のビジョンや社長からのメッセージなどが各社員に浸透していることが大切です。
HPや紙面でメッセージを伝えるだけではなく、動画配信を通じて、実際に話している姿を見せることで、人柄や雰囲気、熱意を各社員にしっかりと伝えることができます。
ビジネスマナー
営業する際には、社会人における最低限のビジネスマナーを身につけておかなければいけません。
ビジネスマナーが悪いと、提案やプレゼンテーションが優れていたとしても、お客様からのイメージは悪くなってしまいます。
ビジネスマナー研修の例には、言葉遣いや名刺交換の仕方、アポイントや商談の取り方といった内容があげられます。
商談(ヒアリング~クロージングまで)
実際の営業活動には、ヒアリング・提案・クロージングといった流れがあります。
それぞれの流れで大切になってくる考え方やテクニック、資料の作成方法などを動画にまとめておくことで、必要なタイミングで習得することができます。
営業の現場を経験していく中で、改めて確認したい点や学びたい点があったときにも、研修動画が残っていればすぐに見返すことができますし、わかるまで何度でも勉強することができます。
動画で営業研修を実施する際のポイント
見やすい長さにする
営業研修の動画は、できる限りコンパクトに短くすることで、営業社員が気軽に視聴できることが大切です。
10分程度の動画であれば業務の空き時間や移動中、会議の合間などで端的に理解することができます。
営業の流れを分割しテーマ別に作ったり、数本の動画に分けて作成したりすることで、できる限り動画1本当たりの時間は短くしていきましょう。
習熟度に合わせる
営業向けの動画を作る際には、視聴する営業社員のレベルや習熟度に応じて作る必要があります。
例えば、営業経験の浅い社員向けの動画には、商談の流れだけでなく、基本的な用語の説明や自社製品・サービスを発売するに至った背景なども含めて、詳しく説明してあげることが大切です。
対面研修と組み合わせる
動画を用いた営業研修を行う場合には、動画を視聴するだけでなく、実際に対面でロールプレイングを実施することで、学んだ知識を深めていくことができます。
また、ロールプレイングの様子を録画し、他のメンバーからもフィードバックをもらうことができれば、互いに良かった点や悪かった点を把握できます。
著作権等の権利関係
社内用の動画制作をする際にも、使用する素材に対して著作権等の権利関係の確認は必須となります。万が一、著作権等を侵害すると、法的なトラブルや罰金、損害賠償の請求などのリスクが生じます。また、それにより企業のブランドイメージが低下したり、信頼性の喪失に繋がったりと会社にとって損失になります。
動画制作に使用する素材は、必ずライセンスを確認し、使用許諾が取れているかを確認しましょう。フリーの素材を利用する場合でも、その利用条件をしっかりと確認することが大切です。
動画研修を成功させるには
研修内容と工数のバランス
研修動画の内容がしっかりとしていなければ、逆に受講するメンバーのモチベーション低下にも繋がります。一方で、動画制作に工数をかけすぎると通常業務がおろそかになったり、担当社員の負担が大きくなってしまいます。
そのため、動画作成・管理においては、簡単かつ効率的に実施ができることが大切です。しっかりと情報収集を行い、効率的な動画作成を心がけてください。
動画作成の方法は下記記事で解説していますので、参考にしてください。
研修動画の作り方!効果的な研修動画を作るコツをわかりやすく解説
社内のリソースだけでは難しい場合には、外部に委託したり、動画作成・管理のツールを使うこともおすすめです。
フィードバック
作成した動画が視聴されているのか、どれくらいの習熟度になっているのかを把握し、適切なフィードバックを行うことも必要です。
動画の視聴履歴をチェックしたり、視聴後に動画についてのアンケートなどを取得することで、社員それぞれがどの程度のレベルまで成長しているのかを確認することができます。
受講者のレベルや進捗度に応じた動画を視聴してもらうことができれば、成長のスピードも格段に上がっていきます。
営業研修の動画活用には、「クラストリーム」がオススメ
営業研修で動画を活用する場合、弊社が運営する動画配信システム「クラストリーム」がオススメです!
営業研修動画には社外秘の情報が含まれている場合もあるかと思います。そういった動画をYoutubeなどの誰でも見ることができるプラットフォームに掲載するのはリスクがありますし、かといって社内のPCでしか閲覧できない状態にしてしまうと、いつでもどこでも学習したり見直せるというメリットが十分に活用できません。
弊社の『クラストリーム』であれば、以下の機能をもっているため、安心かつ導入のハードルを下げられます。
撮影&編集が簡単
- スマートフォンからライブ配信ができ、タップ1つでアーカイブ配信も可能
- 専用アプリで撮影し、アップロードも容易
- 動画内の音声をもとに自動で字幕生成
視聴者限定の配信が可能
- 動画視聴に原則、IDとパスワードが必須とするよう設定が可能
- 特定のグループのみに動画を配信するなどの細かい配信設定も可能
最新のセキュリティで安心
- 独自のセキュリティ対策「ウォーターマーク(特許第6439010号)」も取得
- 機密情報の適切な使用や保護、そのリスクを軽減させるためのISO27001及びISO27017も取得。
- IPアドレス制限や二段階認証もあるため、高セキュリティで安心
視聴後のアンケート機能も実装
- 動画ごとにアンケートを設定可能
- アンケート結果はCSVファイルでダウンロード可能で集計が簡単
このようにセキュリティ面の対策はもちろん、運用面でも使いやすい機能が揃っているため、研修動画の用意から配信まで簡単に行うことが可能です。
誰でも簡単に使える機能が揃っているため、運用に対する学習コストが少ないというのも導入のメリットであると言えます。
その他にも豊富な機能がありますので、「クラストリーム」機能一覧ページからご確認ください。
クラストリームのさらに詳しい機能一覧はこちら>>
まとめ
本記事では、営業研修に動画を活用するメリットや活用例・ポイントなどに加えて、オススメの動画配信システムについてご紹介してきました。
動画研修に切り替える際には、初期コストは必要になりますが、長期的に見ると様々な大きなメリットが得られます。
営業研修に動画の活用を検討されている方は、追加の撮影機材が不要で、編集コストも最小限となる動画配信システム「クラストリーム」の導入をぜひご検討ください。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度弊社の担当者までご相談ください!
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