2024/10/04
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社長メッセージは動画活用がおすすめ!メリットやポイント、おすすめの配信システム紹介
本記事では、以下のようなお悩みをもつ方を対象に、社長メッセージ(トップメッセージ)において動画を活用するメリットやポイント・失敗例などに加えて、オススメの動画配信システムについて解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
- 動画を活用した社長メッセージを行ってみたいけれど、やり方が分からない
- 社長メッセージを動画で作成してみたが、上手く運用できていない
- 動画活用をより効果的に行うためのツールを知りたい
また、最後に動画を配信するのにオススメの動画配信システムについてもご紹介していますのでぜひご参考にしてみてください。
社長メッセージは、動画の活用がオススメ!
2023年3月の調査によると、社長のインタビュー動画を視聴した目的は、「事業やサービスの理解を深めるため」や「社員への期待や思いを理解するため」などの意見が挙がり、社長の思いやサービスに込めた気持ちを理解したいという需要が高いことがわかります。
しかし一方で、社長のインタビュー動画を見た人の8割以上が「話が長くわかりにくい」と感じており、需要が高い動画であるにも関わらず伝わりづらい結果となっているようです。
普段現場の社員と話す機会が少ない社長だからこそ、思いを伝えることは重要ではありますが、どのようにして分かりやすく思いを伝えられるかが大切なポイントと言えます!
引用:社長のインタビュー動画視聴に関する実態調査
※IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
社長メッセージに動画を活用するメリット
「社長の熱意や感情まで伝わる」という点が、社長メッセージ動画を作成するもっとも大きなメリットです。
企業のビジョンや方針などを一言で表すのは難しく、文字や画像だけで伝えようとしてもなかなか伝わりません。
アメリカの調査会社Forrester Research社が2014年4月に発表した研究結果によると「1分の動画の情報量は文字に換算すると約180万語分」と言われています。文字だけでは伝えきれない雰囲気や細かいノウハウなどを、動画を通して届けることで社長の想いがストレートに伝わります。
社長からのメッセージで想いを届けるためには、言語を通じた情報だけではなく、「視覚」「聴覚」「体感」などの非言語情報を活用したノンバーバルコミュケーションが重要です。こうした非言語情報はテキストでは伝わらないため、ノンバーバルコミュニケーションを伝えるための手段として、動画の活用が非常に有効です。
社長メッセージ動画を制作する際の5つのポイント
より効果的な社長メッセージ動画を制作するためのポイントとしては、主に以下の5点が挙げられます。
- 目的とターゲットを明確にする
- 企画が8割
- 社長の言葉で伝える
- コンパクトにまとめる
- 編集しすぎない
それぞれについて解説していきます。
目的とターゲットを明確にする
社長インタビュー動画を作成する際には、まず始めに目的やターゲットを決める必要があります。社内向けの動画だとしても、新人向けなのか、幹部向けなのかによっても内容は異なります。また、採用目的の動画であればターゲットは就活生になりますし、企業ブランディング目的であれば顧客や取引先などがターゲットとなります。
企画が8割
動画制作においては、編集が肝と考える人も多いですが、実際に最も大切なことは「企画」です。
目的に合わせたターゲットに対して、どんな行動をしてほしいのかを考えて企画を練る必要があります。
事前に社長と打合わせをする際、「誰に、何を伝えたいのか」を綿密にすり合わせ、それを伝えるための最適な企画を組み立てていきます。
企画内容が決まれば、シナリオ作成や素材を集め実際に撮影をしていく流れになりますので、実質「企画」が8割と言っても過言ではありません。
社長の言葉で伝える
伝えたいメッセージは、社長自身の言葉で伝えることが大切です。
無難な言葉やありきたりな文章を読むだけになってしまうと、従業員の心に届きません。
シナリオを作成する必要はありますが、あくまで社長自身の言葉として発信することを心がけましょう。
また、難しい表現や、分かりにくい言い回しなどは極力避け、どんな人にも伝わるような言葉選びができるとより刺さるメッセージ動画になります。
コンパクトにまとめる
人間が集中して話を聞ける時間は最大でも15分と言われており、人によっても異なります。そのため、動画制作の際には、できる限り短くコンパクトに編集することが必要です。
撮影時の尺が長いものであれば、不要な部分を取り除いたり、複数の動画に分けて編集したりするのがよいでしょう。
出先や会議の合間にも振り返って見れるよう、可能であれば5~10分以内で気軽に視聴ができる長さが理想的です。
編集しすぎない
作りこまれていない社長のありのままの自然体な姿を見せることも効果的です。シナリオを準備することは大切ですが、ただ単に原稿を読んでいるのではない自然なリズム感や、話を終えた後の適度な余韻を残してあげることが大切です。
多少言葉につまってたり、 言い間違えたりしてしまうくらいの方が人間らしさが出て親近感を持つことができます。一般的なYouTube動画等でありがちな「ぶつ切り感」が出ないよう適度な編集を心がけましょう。
社長メッセージを動画にするときの失敗例
社長メッセージ動画を制作する上で、絶対にやってはいけないことは「アドリブ撮影」です。自然体な姿がよいといっても、事前の準備なしにダラダラと話してしまっては熱量が伝わりません。
以下のような項目については、事前にすり合わせをして本番に臨みましょう。
■事前に決めておくこと
- 台本(シナリオ)
- 動画を撮影する目的
- 完成動画のイメージ
- 撮影前の確認事項
シナリオのイメージとして、社長が単独で話す形式の他に、インタビュアーに質問をうける形式のシナリオもあります。どちらも利点がありますが、インタビュアーによる質問形式の場合、様々な角度から社長のビジョンや想いが浮き彫りとなるため、単独で撮影するメッセージ動画にはない新しい視点を見ることができます。
社長メッセージ動画を上手く活用するためには
社長メッセージ動画を上手く活用し運用していくためのポイントは、主に以下の3点が挙げられます。
- 内容とコストのバランス
- フィードバック
- コンテンツの更新
それぞれについて解説していきます。
内容とコストのバランス
社長メッセージの内容がしっかり社員に刺さるものでなければ、逆にモチベーション低下にも繋がります。一方で、動画制作に工数をかけすぎると制作メンバーの通常業務を圧迫したり、外部に依頼する場合には費用がかさんでしまいます。
そのため、動画の制作・運用においては、簡単かつ効率的に実施ができることが大切です。社内のリソースだけでは難しい場合には、外部に委託したり、動画作成・管理のツールを使うこともおすすめです。
フィードバック
作成した社長メッセージ動画が実際に視聴されているのか、どれくらいの理解度になっているのかを把握することも必要です。動画の視聴履歴をチェックしたり、視聴後に動画についてのアンケートなどを取得することで、社員それぞれにどれだけ浸透しているのかを確認するようにしましょう。
コンテンツの更新
社長メッセージ動画は一度制作して終わりではありません。四半期や半年に一度のタイミングなど、定期的に新しく撮りなおすことでその状況にあった言葉選びをすることができます。
現場で働く社員は、社長の考えや会社の方向性などを知らずに仕事に取り組んでいることもあります。会社の状況や社長の想いがしっかりと伝わっていないと、ふとした瞬間に「このままこの会社に勤めていて大丈夫なのだろうか」「転職を考えた方がいいのではないか」と不安を感じてしまいます。
社長自らが定期的に情報発信しつづけることで、社員も安心して働くことができます。
社長メッセージの動画活用には、「クラストリーム」がオススメ
社長によるメッセージ動画を活用する場合、弊社が運営する動画配信システム「クラストリーム」がオススメです!
クラストリームであれば、以下の機能をもっているため、安心かつ導入のハードルが下げられます。
撮影&編集が簡単
- スマートフォンからライブ配信ができ、タップ1つでアーカイブ配信も可能
- 専用アプリで撮影し、アップロードも容易
- 動画内の音声をもとに自動で字幕生成
視聴者限定の配信が可能
- 動画視聴にIDとパスワードの入力が必須となるよう設定が可能
- 特定のグループのみに動画を配信するなどの細かい配信設定も可能
最新のセキュリティで安心
- 独自のセキュリティ対策「ウォーターマーク(特許第6439010号)」も取得
- 機密情報の適切な使用や保護、そのリスクを軽減させるためのISO27001及びISO27017も取得。
- IPアドレス制限や二段階認証もあるため、高セキュリティで安心
ライブ配信も可能
- 録画した動画の配信だけでなく、リアルタイムで行うライブ配信も可能
視聴後のアンケート機能も実装
- 動画ごとにアンケートを設定可能
- アンケート結果はCSVファイルでダウンロード可能で集計が簡単
その他にも豊富な機能がありますので、「クラストリーム」機能一覧ページからご確認ください。
クラストリームの便利な機能をもっと見る>>
まとめ
本記事では、営業研修に動画を活用するメリットや活用例・ポイントなどに加えて、オススメの動画配信システムについてご紹介してきました。
動画研修に切り替える際には、初期コストは必要になりますが、長期的に見ると大きなメリットが得られます。
営業研修に動画の活用を検討されている方は、追加の撮影機材が不要で、編集コストも最小限となる動画配信システム「クラストリーム」の導入をぜひご検討ください。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度弊社専任のスタッフまでご相談ください!