導入事例・事例紹介

マイスター・コンサルタンツ株式会社様

「10分動画塾」を、顧客ごとにセレクトして提供

マイスター・コンサルタンツ株式会社は、愛すべき中小企業の皆さんが健全に成長するための問題解決業を行っています。今まで1000社以上の中小企業の現場に関わりコンサルティングを行ってきました。

以前、アイ・ピー・エルさんのコンサルティングをしていた縁で、「クラストリーム」は開発中の段階からデモを見せてもらっていました。はじめて見た時から「これは使える!」と思いましたね。今でこそ、多くのコンサルタントが動画の活用に注目しはじめましたが、私は2010年からYouTubeでの動画配信をはじめていましたし、スタートは早かったんだと思います。

現在用意できている「10分動画塾」の映像は、140テーマ、約700コンテンツです。これだけボリュームがあると、ただ動画として置いてあるだけではダメで、どの動画から、どのような切り口で見せるかを、対象の企業ごとに、こちらがセレクトして「OJTチャンネル」として提供しています。内容がセレクトしてあるテレビチャンネルを顧客ごとにつくるイメージですね。

私どもでは、様々な社員研修、営業研修、リーダー研修など職種や階層別に研修を行っていますが、今までの研修ですと、研修生に集まってもらって、はじめて研修テーマを説明しますので、【知る・理解する事】で精一杯でした。研修生の目指すべき理想像は【出来る】状態になることです。そこで、この「10分動画塾」を研修の予習として活用し、そして研修に参加してもらうスタイルに変更しました。この動画で、「知る」「理解する」ための導入部は受講してもらって、では自分は職場で実際どうすればいいのかという、その会社での応用部分については、その後のセミナーで実施していくという流れで進めています。予習では、好きな時に研修生が見られますから、全員集合していなくても機能します。また、研修生が見たか見ないか履歴も残りますから、そうしたものをとって経過を見ながら、研修を実施することが可能になりました。

「クラストリーム」は収益と連動してユーザー数を増やせる

「クラストリーム」の良いところは、使い勝手がいいところですよね。視聴ユーザーが増えれば、それに応じて「クラストリーム」のユーザーを増やせばいいので、収益と連動して運用が可能です。

今後は出版物と動画の連動も検討しています。要はマルチメディアミックスです。どこの会社にも、ある程度共通しているような基礎の部分と、その会社専用のノウハウの部分と分けて、うまく仕組みづくりができればと考えているところです。また、これを自分ひとりではなくて、いろんな人とジョイントして動画を増やしていければと思っています。「クラストリーム」は、コンサルタントにとってみれば、営業力強化・ビジネスチャンスにつながる強力なツールなのではないでしょうか。

(取材ご協力:
マイスター・コンサルタンツ株式会社 代 表 小池 浩二様
※ご所属、業務内容、写真、インタビュー内容は取材当時のものです。)

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